【GAS】スクリプトでログの記録
スクリプト実行時にスプレッドシートにログを記録します。スクリプト内のエラーや取得したデータなどを記録したいときに便利です。
スプレッドシートでログを記録する表を作成します。
今回は記録日時、スクリプトの名前、ステータス、コメントを記録するようにします。
ログを記録するスクリプトを作成します。
function recordLog(scriptName,status,txt) {
const ss_log = SpreadsheetApp.openById("ログを記録するシートのファイルID");
const sh_log = ss_log.getSheetByName("シート名");
//最終行の取得
let sh_log_lrow = sh_log.getRange(sh_log.getMaxRows(), 1).getNextDataCell(SpreadsheetApp.Direction.UP).getRow() + 1;
//現在日時の取得
let date = new Date();
sh_log.getRange(sh_log_lrow,1).setValue(date); //データ日時の記録
sh_log.getRange(sh_log_lrow,2).setValue(scriptName); //スクリプト名の記録
sh_log.getRange(sh_log_lrow,3).setValue(status); //ステータスの記録
sh_log.getRange(sh_log_lrow,4).setValue(txt); //コメントの記録
}
あとは、ログを取りたいスクリプト内で呼び出せば完成
function TEST(){
for (i = 0 ;i < 10 ;i++){
str = i % 2 === 0 ? i + " は偶数です" :i + " は奇数です" ;
recordLog("TEST","success",str);
}
}
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