【skills.sh】find-skills の使い方と実際のインストール手順|AIエージェント向けスキル検索

「skills.sh で使えるスキルを探したいけど、73,000件以上もあって何を選べばいいかわからない」と感じていませんか?
find-skills を Claude Code にインストールすれば、「〇〇するスキルを探して」と話しかけるだけで最適なスキルを自動で提案してくれます。

この記事で得られること:

  • find-skills のインストール方法(躓きポイント付き)
  • 自然言語でのスキル検索・インストールの具体例
  • セキュリティ評価の見方と安全な使い方
  • よく使う npx skills コマンド一覧

対象読者:Claude Code を使っている方、skills.sh のスキルを効率よく見つけたい方

前提:Claude Code がインストール済みであること(Claude Code のインストール方法はこちら

結論:find-skills をインストールするときは -y フラグが必須です。なしだと対話プロンプトで止まります。

find-skills とは?

skills.sh は AI エージェント向けのスキル(能力拡張パッケージ)ディレクトリです。73,000 以上のスキルが登録されており、find-skills はその中からインストール数 313,000 超(全体 No.1) を誇るスキルです。

find-skills を Claude Code などのエージェントにインストールすると、「〇〇をするスキルを探して」「〇〇の機能を追加したい」という自然言語の要求に対して、エージェントが skills.sh を自動検索し、最適なスキルを提案・インストールしてくれるようになります。

インストール方法

基本コマンド

npx skills add https://github.com/vercel-labs/skills --skill find-skills

⚠️ 躓きポイント①:-y フラグがないと対話プロンプトで止まる

フラグなしで実行すると、インストール先エージェントを選ぶ対話型プロンプトが表示されて止まります。

◆  Which agents do you want to install to?
│  ↑↓ move, space select, enter confirm
│
│ ❯ ○ Claude Code (.claude/skills)
│   ○ Cursor (.cursor/rules)
│   ...

-y フラグを付けると、Claude Code・Cursor・Codex・GitHub Copilot などのデフォルト選択で自動的に続行します。

# 推奨:-y でプロンプトをスキップ
npx skills add https://github.com/vercel-labs/skills --skill find-skills -y

# グローバルインストール(全プロジェクトで使いたい場合)
npx skills add https://github.com/vercel-labs/skills --skill find-skills -g -y

⚠️ 躓きポイント②:インストール先が .agents/skills/(シンボリックリンク経由)

スキルの実体は .agents/skills/find-skills/ に入り、Claude Code 向けには .claude/skills/find-skills としてシンボリックリンクが作成されます。

.agents/skills/
└── find-skills/
    └── SKILL.md              ← 実体

.claude/skills/
└── find-skills → ../.agents/skills/find-skills  ← シンボリックリンク

-g(グローバル)オプションを使うと ~/.agents/skills/ に入り、すべてのプロジェクトから利用できます。チーム共有する場合はプロジェクトルートにインストールしてリポジトリに含めましょう。

⚠️ 躓きポイント③:セキュリティ評価に Med Risk が表示される

インストール時に3つのセキュリティ評価が自動表示されます。

ツール評価
Gen✅ Safe
Socket✅ 0 alerts
Snyk⚠️ Med Risk

Snyk の “Med Risk" は依存パッケージに起因するものです。スキル自体は安全ですが、インストール前に skills.sh の詳細ページ で内容を確認することをおすすめします。

⚠️ 躓きポイント④:フルパーミッション動作の警告

完了時に以下の警告が表示されます。

Review skills before use; they run with full agent permissions.

スキルはエージェントのフルパーミッションで動作します。SKILL.md の内容を事前に確認しておくと安心です。

cat .agents/skills/find-skills/SKILL.md

find-skills の使い方

インストール後は Claude Code に自然言語で話しかけるだけです。

スキルを探してもらう

> PDF を操作するスキルを探して
> React のパフォーマンスを改善するスキルはある?
> PR レビューを自動化できるスキルを教えて

エージェントが内部で npx skills find [クエリ] を実行し、結果を提案してくれます。

コマンドで直接検索する

# キーワードで検索
npx skills find react performance
npx skills find pdf processing
npx skills find pr review

検索結果にはスキル名・説明・インストールコマンド・skills.sh のリンクが含まれます。

見つかったスキルをインストールする

# 検索結果に表示されたコマンドをそのまま実行
npx skills add vercel-labs/agent-skills --skill vercel-react-best-practices -y

主要コマンド一覧

コマンド説明
npx skills find [クエリ]キーワードでスキルを検索
npx skills add <owner/repo> --skill <name> -yスキルをインストール(プロンプトなし)
npx skills add <owner/repo> --skill <name> -g -yグローバルインストール
npx skills checkインストール済みスキルの更新確認
npx skills update全スキルを最新版に更新
npx skills init <name>自作スキルの雛形を作成

カテゴリ別おすすめスキル

find-skills で見つけられる人気スキルをカテゴリ別に紹介しています。あわせて参考にしてください。

スキルが見つからなかった場合

検索してもスキルが見つからないときは、エージェントが直接タスクをこなしてくれます。また、自分でスキルを作成して公開することも可能です。skill-creator スキルを使えば SKILL.md の書き方から登録手順まで対話形式でサポートしてくれます。

# 自作スキルの雛形を作成
npx skills init my-custom-skill

よくある質問

Q1. find-skills はどのエージェントで使えますか?

Claude Code・Cursor・GitHub Copilot・Codex など、skills.sh に対応したエージェント全般で使えます。インストール時に -y フラグを付けると、対応しているすべてのエージェント向けに一括インストールされます。

Q2. グローバルとローカルのどちらでインストールすべきですか?

個人作業なら -g(グローバル)が便利です。チームで共有する場合はプロジェクトルートにインストールして .agents/skills/ をリポジトリにコミットしましょう。

Q3. Snyk の Med Risk は無視して大丈夫ですか?

find-skills 自体の SKILL.md はシンプルな内容で安全です。ただし cat .agents/skills/find-skills/SKILL.md で内容を確認する習慣をつけると、どのスキルでも安心して使えます。

Q4. スキルを削除するにはどうすればいいですか?

インストール先の .agents/skills/スキル名/ ディレクトリと .claude/skills/スキル名 のシンボリックリンクを削除するだけです。npx skills remove コマンドでも削除できます。

Q5. 自作スキルを skills.sh に公開できますか?

できます。skill-creator スキルを使えばスキルの設計から SKILL.md の書き方まで対話形式でサポートしてもらえます。GitHub リポジトリに公開すれば skills.sh からインストール可能になります。

まとめ

  • find-skills は skills.sh でインストール数 No.1 のスキル(313K+)
  • インストール時は -y フラグ必須(なしだと対話プロンプトで止まる)
  • 実体は .agents/skills/、Claude Code は .claude/skills/ へシンボリックリンク
  • Snyk が Med Risk を表示するが、SKILL.md を確認すれば内容はシンプルで安全
  • インストール後は「〇〇のスキルを探して」と話しかけるだけで自動検索・提案してくれる